【○百万円違う！】”今”のマンション売却ってどうなの？

相場を知り、各不動産業者がどのような売却戦略を持っているのかを把握することが重要なのです。
損をしたくないのであれば、あなたの大切なマンションを、「誰もが知ってる有名業者に相談すれば安心」「駅前にある立派な店舗なら安心」そう思いますよね？
しかし、「不動産会社が安心できる」ことと「損をしない」ことは違います。
親切丁寧な営業マンが対応すれば高く売れるのか？もちろんそんなことはありません。営業マン個人でできることには限界があります。どのような不動産会社に預けるのかが重要なのです。
複数の会社に査定してもらうことで売却価格のの要望に合わせて売却活動をしてくれる業者選びをしなくてはいけません。

あなたが主導権を持つことが大事なのです。

不動産業者にマンションを預けたあと、あなたにできることは殆どありません。
不動産業者は抱えている買主顧客の特徴によって販売戦略が異なります。
都心に強い、郊外に強い、タワーマンションに強い、築古に強いなど様々です。
中にはリフォームが強いので高い価格で不動産業者が直接買い取る、といったこともあります。
つまり、あなたのマンションを良い条件で売ってくれるであろう不動産会社を選ぶことがとても重要とも言えるのです。

ちなみにあなたは「買ったときの価格」をベースにしていませんか？
間違ってはいませんが、それだけでは足りません。
首都圏のマンション価格は上がり続けていると言われています。今の価値はあなたが思っている以上に上昇している可能性だってあるのです。
実際に、高い需要に対して供給が追いついておらず、売り手に有利といえる数字が出ています。
1．2021年1月の首都圏中古マンション成約件数：前年同月対比29.9%上昇
2．2021年1月の首都圏中古マンション成約価格：前年同月対比4.8%上昇
3．2021年1月の首都圏中古マンション在庫数：前年同月対比22.2%下落
更に、昨今のコロナ禍により、都心から郊外、築古でも広い方がいなど、これまでとは違った需要が生まれたことにより、これまでとは違った価格変動をしているエリアもあるはずです。
複数の不動産業者から情報を聞き、適切な査定額を知らなければいけません。